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中古機械買取業者の選び方
~信頼できる業者を探して~
機械の入れ替えなどで新たに購入する際には、古い機械をメーカーやディーラーへ下取りに出せることもありますが、単なる処分の場合は中古機械の買取業者に依頼することがほとんどです。そんな時は慎重に買取業者を選ぶ必要があります。
というのも、中古機械市場特有の慣例により、親身になって売買を進めてくれる業者が欠かせないからです。
ここでは、佐賀県鳥栖市を拠点に九州全域で中古機械の買取・査定を行う「大和機械貿易」が、安心して依頼できる業者の選び方をご説明します。
どうやって業者を探せばいい?
中古機械を手放そうと思ったら、まずは情報収集をしましょう。
たとえばインターネットなら、「中古」「機械」「買取」などのキーワードを組み合わせて検索すると、数多くの買取業者が見つかります。ページの中身をよく読み、吟味してそれら業者へ依頼してみてもいいでしょう。
また、同時にやっておきたいのが人づてでの相談。
機械を購入したディーラーやメーカー業者、メンテナンスを依頼している修理屋さんなど、信頼できる人への相談です。
ただし、これらの業種の方は、中古機械市場を専門としていないことがほとんどです。
その人自身が対応できなくても、関連業界などからよい情報を教えてくれたり、知っている業者を紹介してくれたりすることがありますので、意見を求めることは大切です。
購入した機械を受け取りにこない?
中古機械の売買では、ブローカーと呼ばれる人々が存在します。
機械の売買に際し、買い手と売り手の仲立をしてくれます。信頼に足る仕事をしてくれる人がほとんどですが、中には悪質なブローカーも存在します。
仕入れとしてどんどん買取を進めますが、自社倉庫など保管・ストックする場所がないままに進めるために、買い手が見つからず購入した機械を引き取りにこないといったケースがあるのです。
業者へ買取・引き取りを依頼する際は、いつまでに引き取りを行ってもらえるのか、しっかり確認し、書類を交わすとよいでしょう。また安く買って高く売ることは商売の基本ではありますが、それが高じて買い叩こうとする業者もいるため要注意です。
こういった業者なら安心
中古機械買取業者といっても、誰もが人間です。
人と人との交渉ですから、「人間的に信頼できるな」という直感や第一印象は大切にしましょう。査定や商談を通じて、自分の価値観を強引に押し付けてくるような担当者はあまり信頼できませんよね。逆に取引先や固定客が多い、同業者間に強いネットワークを持っているというのは高ポイントです。
人柄と同時に、周囲の人とのつきあい方も垣間見られるといいですね。
工作機械の売買では、軍事転用を防止するため、海外輸出時に「非該当証明」と呼ばれる経済産業省の許可が必要です。こういった法令を常に認識し、しっかり守っている(法令遵守=コンプライアンス)業者を選ぶようにしましょう。
海外ではコンプライアンスが守られていないと、売り手である元の持ち主にも責任が追及されることがあるため重要なポイントです。
YAMATOの中古機械買取について
2014年で創業60年を迎えた大和機械貿易(YAMATO)では、これまでの豊富な実績から買取査定を最適な価格でご提示いたします。
一方的に買取業者の都合を押し付けるのではなく、売却するお客様にとっても、買取する私たちにとっても、そして中古機械を購入して活用しようとしている海外の企業様にとってもベストなかたちになるよう心がけます。
常に誠心誠意対応することを忘れず、皆さまに信頼される企業を目指します。
安心できる売却をご希望なら、ぜひ一度、当社の無料査定をご利用ください。